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ペットと暮らす心地よい住まいのつくり方

ペットと暮らす心地よい住まいのつくり方を伊丹のアコースティックホームがご提案いたします

2023/02/09

ペットと暮らす心地よい住まいのつくり方

日本では現在全体のうち約12%の世帯がペットと暮らしを共にしており、今もなお増加の傾向にあると言われています。

動物たちと暮らしを共にする中で、お互いにとっての心地よさに欠かせないのが〝住まいのつくり方〟ではないでしょうか?

今回はそんなペットとの暮らしを心地よくしてくれる住まいづくりのヒントについてまとめてみました。

これから動物たちを迎えたいと思っている方も、現在一緒に暮らしている方も、ぜひ参考にしてみて下さいね。


ペットと暮らす安心で安全な住まいの基本

01

心地よい住まいでもっとも大切なのはまず〝安全・安心〟であることですよね。

私たちとは違う体や習性を持つ、犬や猫の視点に立って考えることが〝家づくり〟や〝家庭内のルール〟をつくるのに役立ってくれます。

 


ペットの体に負担をかけない床材選び

家の中を歩き回り、ときには走ったりジャンプすることも少なくない犬や猫にとって床材の与える影響は大きいものです。

そんなペットの足腰への負担を一番に考えるのであれば、爪を立てると少し凹むくらい緩衝性があるクッションフロアコルク床がもっとも負担が少ないと言われています。

クッションフロアであればペット用のもの、コルク床であればワックス仕上げまたは樹脂仕上げのものを選ぶと比較的キズも目立ちにくくなります。

ですがフローリングやタイルなどの硬質なものを使いたい場合には、表面にザラつきがあるものを選ぶことで比較的滑りにくくなります。

また猫の場合はよく着地するキャットタワーの下などにクッションの役割を持たせたラグをひいたり、長毛の犬や猫であれば足裏の毛のお手入れをまめに行うこともポイントです。


ペットの居場所の確保と制限

犬や猫と一緒に暮らす場合どこまで家の中で自由にさせるか、というのも悩みの一つかもしれません。

自由であればあるほどいいのでは?という考えも浮かびやすいところですが、ペットの安全を考えた場合には制限することが犬や猫、そして長く一緒に暮らすために必要なことも事実です。

代表的な制限すべき場所としては〝キッチン〟〝風呂場〟があげられます。

その理由として、キッチンは刃物や火の危険性、また犬や猫にとっては毒性のある食べ物があること。

風呂場はシャンプーや洗濯洗剤などの洗剤類を口にしてしまうと非常に危険なこと、また洗濯機に入る湯船に水が張っている状態での事故を防ぐなどの理由があります。

犬であれば立ち入らないようなしつけ、猫であれば立ち入れないような扉の工夫をすることで大切なペットを危険から守ることができますね。

また犬や猫と一緒に寝たい、という方も多いと思いますが長い目で見たときに犬アレルギーや猫アレルギーを発症し一緒に暮らせない、という悲しい事態を防ぐためにも寝室への立ち入りは制限することが望ましいとも言われています。


ペットとインテリアの工夫

最近ではインテリアに取り入れられることが多い観葉植物についても、ペットのいるご家庭では工夫が必要です。

犬や猫にとって毒性のある観葉植物は以外にもたくさんあり、そうでない場合でもイタズラを防ぐために、天井から吊り下げるハンギング柵で囲って飾る、また室内には置かずに玄関先やベランダのみで楽しむといった工夫が良いでしょう。

また観葉植物以外にも花瓶やお皿などの割物は手の届かないところに置くことや、大きな家具を設置する場合には、万が一に備えて家具の固定を行うことも安全につながります。


トラブルを防ぎ楽しみを増やす住まいの工夫

02

ペットと暮らす家づくりはトラブルを防ぎ快適なものにすると同時に、日々を楽しく過ごせることが大切ですよね。

犬や猫の習性を理解し、それに合わせて工夫することがトラブルを防ぎ楽しみを増やす住まいの第一歩。

ここからはそんな住まいのアイデアをご紹介していきます。


室内でも退屈しない部屋づくり

近年ではさまざまな理由から完全室内飼育が良いとされている猫ですが、ずっと室内で暮らすにはやはり猫が楽しく暮らせる工夫をしてあげたいものですよね。

上下運動のためにキャットタワーや家具の配置を工夫されているご家庭は多いと思いますが、それらを完全に固定するのではなく、時々猫のストレスにならない程度の小さな模様替えをしてバリエーションを持たせることは、好奇心を刺激し限られた室内の中でも楽しめるアイデアのひとつです。

また窓から見える雲や鳥、通行人を眺められるような工夫も猫にとって毎日の小さな楽しみになりますね。


鳴き声トラブルを解決する工夫

ペットと暮らす方にとって、ご近所への影響がもっとも気になるのが鳴き声ではないでしょうか?

猫であれば声の大きさも気にするほどではないことが大半ですが、犬の場合そうはいきませんよね。

特に犬が吠えることの多いチャイムの音は、ハウスに入り待機することでご褒美がもらえる合図にするトレーニングが有効です。

また掃除のしやすさから玄関付近にハウスを設置するご家庭も多いですが、来客者の気配を感じない場所玄関アプローチの見えない場所に居場所をつくってあげることで、犬も安心して過ごせ無駄吠えを防止することにも繋がります。


住まいをキレイで清潔に保つ工夫

犬や猫のお悩みでよく耳にするのがゴミ箱のイタズラです。

器用にフタを開けて中身を出したり、ひっくり返したり、、、

ペットにとって目に入るものは全てオモチャになるので、まずは見せない触らせないことが大切です。

有効なのが収納の内にゴミ箱を組み込むといった方法で、ゴミ箱自体を見えない状態にし、ゴミの入れ口は犬や猫の頭が入らない大きさにすると良いと言われています。

他にはゴミ箱を一ヶ所にまとめ、小さなゴミ箱を無くすことで、ひっくり返せない大きさのものに集約するというのも簡単に取り入れられる方法です。

また猫の爪とぎで家具や壁がボロボロになってしまう、といったお悩みもよく耳にしますが、こちらの解決策としては爪とぎベットの導入や、よく猫が爪を研ぐ家具や壁に取り付けられるタイプの爪とぎを設置すること、壁紙クロスを腰の高さで上下に貼り分け下だけメンテナンスできるようにするといった方法も有効です。

ペットと暮らす心地よい住まいのつくり方
まとめ

今回はペットと暮らす心地よい住まいのつくり方をテーマに、よくあるお悩みや簡単に取り入れられるアイデアについてまとめてみました。

犬や猫と一緒に暮らすことは幸せが増える分、トラブルやお悩みに対する工夫が必要になるものですよね。

すでに犬や猫と暮らしている方も、これからお迎えする予定の方もぜひ少しでも参考にしていただき心地よい暮らしのヒントにしていただけると嬉しいです。

アコースティックホームでは住まいや暮らしに役立つ情報を日々発信しております。

住宅やリフォームなど、不動産に関するお悩みはぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

 

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