秋の宮前まつり
2023/10/09
秋 祭
季語
こんにちは!
かつてこどもだった頃、すでに小学生が群がっているこども神輿の担ぎ棒に指先だけしか届かず、そのままついてまわるしかなかったアコースティックホームのYです。
ご存知ですか?
兵庫県伊丹市は俳句のまちです。
その中心には、日本三大俳諧コレクションのひとつ柿衞文庫の存在があります。
秋祭はもちろん秋の季語。
収穫との結びつきを強く感じますが、田畑とは縁遠い土地であっても晴れ渡った秋空の下に集う祭には心躍らずにはいられません。
猪名野神社 宮前まつり2023
猪名野神社を発った宮前ふとん太鼓は、日没後の宮入りの刻まで市内を巡行します。
秋の宮前まつりは前日の10月7日から開催され、猪名野神社前には4年ぶりに多くの露店が並んでいます。特にりんご飴の露店は大人気で列が途切れません。
宮前ふとん太鼓巡行は8日のみの開催です。
阪急伊丹駅と宮ノ前通り周辺を巡行するふとん太鼓。
曇天とはいえ午前中はまだ明るさもありましたが、太鼓台が阪急伊丹駅前に到着した正午過ぎあたりからとうとう小雨が降ってきました。
決起をうながし、乗り子と呼ばれる10歳の男の子たちが太鼓を叩きはじめます。
担ぎ手のヨーイヤサッ!ヨーイヤサッ!の掛け声が絶えず響き渡り、駅前からひがし商店街のほうへと舵を切ります。遠巻きに見学していた見学客も小走りに近づき共に練り歩きます。
午後の太鼓台には透明なカバーがかけられました。
日没後には光る腕輪が配られ見学客自身が通りを照らす役目も担います。
ふとん太鼓と猪名野神社の御神輿が同時に宮入りするのは、なんと100年以上前ぶりなんだとか。
連なった提灯に照らされた参道を太鼓台が先行し、御神輿がつづきます。鳥居をくぐる頃にはまた小雨になり傘は次々に閉じられます。
暗がりのなか御神輿が宮入りする瞬間に立ち会った貴重な時間は、なんともいえない高揚感でした。
関係者のみなさまに感謝を込めて。
当社ブログをご覧いただきありがとうございました!
次回をお楽しみに。
猪名野神社へは徒歩11分
伊丹グリーンハイツ
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